For a better well-being
日本の文化、自然とのつながり、
食・健康などをテーマとし、
ここ鎌倉にて
世代間交流・異文化交流で
心身のウェルビイングをサポート
What we can provide
~和みの場の提供~
子育て世代、学生、シニアの各世代、および、日本にいる外国人の持つ課題に応えられるよう、
和める場をご提供し、人々の健康を心の面からサポートする為に
地元、鎌倉にてイベントを企画・開催していきます。
Here at The Nagomi Space Connected, we provide events in the Kamakura area to support your health and well-being, through connecting with people, people of different generations, nature, food, and culture. Don't let stresses in life control you. Join us and make it an opportunity to refresh your mind and soul, to make your life one that's filled with a better well-being.
ウェルビイング(Well-being)とは
世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます(日本WHO協会:訳)」とされています。身体的なものだけではなく、人の心の状態、社会との関わり、立場なども含めた全体的に見たときに「良い」状態のことです。イギリスの研究では、このウェルビイング達成のために、自己価値や居場所、つながり、新しい目標や学び、親切な行為、自己肯定感、マインドフルネス、人生を楽しむ、などが重要なカギだと示しています。(参照:https://www.mind.org.uk/workplace/mental-health-at-work/taking-care-of-yourself/five-ways-to-wellbeing)
より良いWell-beingを求めて
取り組みたい各世代の課題
We all have issues of each generation that needs to be dealt with
子育て世代・子ども
今は共働き世帯が半数以上を占め、保育園に預けたり、延長保育のある幼稚園やこども園に入れて子育てするのが主流となっています。しかし、いわゆるイクメンばかりではなく、現状では母親への負担が大きく、それがストレスであること、不安、孤立、虐待などへつながる恐れがあること、子どもへの影響なども懸念されています。
また、現代の子供たちは、人間関係の希薄化、地域コミュニティー意識の衰退、子どもたちが互いに影響しあって活動する機会など、様々な体験の機会が失われており、他者との関わりが苦手であったり、基本的な生活習慣や態度が身についていない、などの課題があることも指摘されております。社会が子育てを支える体制の充実を求める声や、経済的な不安を訴える声なども課題として挙げられています。
参照サイト:
第4節 子どもの育ちの現状と背景:文部科学省 (mext.go.jp
現代の子育て環境と地域の子育て支援~その現状と課題 1 (cao.go.jp)
幼児の保護者は、今、子育てについて何を感じているか? ~第7回 少子化社会と子育てより 研究員の目~ │研究室トピックス│次世代育成研究室│ベネッセ教育総合研究所 (benesse.jp
学生
学生はコロナにより活動する場、活躍できる場やコミュニティが減り、地域との交流ももともと少ないとのことです。リモートでの授業も増え、対面での活動が減り、居住地域でのコミュニティづくりの重要性を学生団体ニューコロンブスは指摘しています。そんな彼らの新社会人としての活動準備期間である学生という時代を、地域の方々との活動により、より充実したものにし、また、心身の成長にも役立てることができるはずです。コロナで見えてきた彼らの役割もあり、体力に自信のある若い世代の活躍が期待されます。
参照サイト:
newcolumbus.jp
シニア
高齢者については、2025年には高齢単身世帯が、高齢夫婦世帯を上回る見込みであり、高齢者は総人口の約3割になるといわれています。高い知識や技術を持った健康なシニアの方の活躍は今後期待できますが、健康に対する不安や生きがい、楽しみの減少は、一人世帯が増えるにつれて増加するとも言われます。その他、介護や社会的孤立、貧困といった問題もあり、地域活動などを通じた健康状態の確認や災害時の避難対策など各種の支援も必要といわれています。
参照サイト:
05siryou4_020122.pdf (pref.kanagawa.jp
幸福感、不安に関する意識|平成27年版高齢社会白書(概要版) - 内閣府 (cao.go.jp)
私たちの目的
人はやはりつながっていたい。
パソコンやスマホ、AIが当たり前の時代になって、世の中ますます便利になっていきますが、
やはりたどり着くところは人と価値ある時間を共に過ごしたり、
その空間を共に感じることで得る安心感やぬくもり。
子育て世代、学生、シニアの各世代、および、日本にいる外国人の持つ課題に応えられるよう、
和める場を提供し、結果的に人々の健康を心の面からサポートしていきたい。
そんな思いで立ち上げました。
No matter how much technological advances seem to
make our daily lives more convenient and productive,
we always end up looking for valuable times
to spend with people,
to share the moment with someone
and feel the relief, calmness within, and relaxation
free from worries, the warmth of connecting with others,
the NAGOMI.
The Nagomi Space Connected.
*Japanese and English available.